豆知識☆チョーキングとは??
2018.12.06
塗装工事のメインである外壁の
豆知識をご紹介したいと思います☆
今日はまずお家の塗り替えの理由の
代表的なことであるチョーキング現象に
ついてご紹介させていただきます。
聞いたことやご存知のある方も多いかと思いますが
チョーキング現象とは
外壁の塗装面に起こる劣化現象の一つで
壁を手で触ると白い粉がつく現象です。
お家の壁だけではなくガードレールや
フェンスなどで手が真っ白になったりなど
あると思います。
シーリングに使用されているゴム類にも起こり
その場合、硬化が起きて気密性や密封性が
保てなくなった状態です。
チョーキング現象は防水効果が切れてきたサイン
でもあるので放っておくのではなく
なるべく早くお家の塗り替えをしてあげると
良いと思います(>_<)💦
塗装前に必ずしておかないといけない下地処理が
高圧洗浄でこのチョーキングを洗い流しておくことです。
しっかりと洗い流せていない場合塗装した際早期剥がれの
原因になるので注意です。
主にチョーキング現象の原因として
通常でも10年前後で起こりますが、
施工不良の場合1~3年で起こります。
例としては…
・長年屋外にあり、紫外線の影響で
塗装面のなかにある樹脂が分解してしまった場合
・海岸に近く塩害を受けてしまう場合
・立地条件や使用条件に合わない塗料で
塗装した場合に起こる施工不良
・塗料をしっかり混ぜないで塗装した場合の施工不良
などと様々な原因はあります。
ご自身でもチョーキングはご確認いただけるので
気になるなぁと思った方は是非お家の壁を
是非チェックしてみてください(^^)
たいへん長い文章になりましたが、
最後までご覧いただきありがとうございました♡
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