点検の必要性
2019.10.03
皆さまお疲れ様です!
和泉塗装営業の下村です。
今日は先日お伝えしておりました、橋梁の点検業務の内容をアップしていきたいと思っておりましたが、その理由が気になったので調べてみました。
ご存知の方は申し訳ないですが、見ていただけるとありがたいです^ ^
橋の点検をしなくてはいけない理由としては、橋梁(70万橋)・トンネル(約1万本)等は、国が定める統一的な基準により、5年に1度、近接目視による全数監視を実施、という決まりが平成26年7月から施行されました。その結果は4区分する事になっています。
1.健全
構造物の機能に支障が生じていない状態
2. 予防保全段階
構造物の機能に支障が生じていないが、予防保全の観点から措置を講ずる事が望ましい状態
3.早期措置段階
構造物の機能に支障が生じる可能性があり、早期に措置を講ずべき状態
4.緊急措置段階
構造物の機能に支障が生じている、又は生じる可能性が著しく高く、緊急に措置を講ずべき状態
この様に定期的に点検して修繕する事で交通の維持が保たれている訳ですね^ ^
最後までご覧いただきありがとうございます。それではまた明日!^ ^
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