豆知識☆色分けのPOINT
2019.04.27
こんにちは(^O^)/
昨晩から急に風が強くなりとても肌寒いです💦
今回は塗り替えの際、色分けをお考えの場合に
お役に立てるかと思ういくつかのポイントを
ご紹介したいと思います★
まずは基本的な配色の仕方です!
・屋根部分「アクセントカラー」
一番面積のちいさい色で
他の配色と対照的な色を使用したり
白や黒に近い無彩色を使います。
建物全体からの割合としては
大体10%前後と言われています。
・上壁部分「アソートカラー」
ベースカラーの次に面積が大きい色で
ベースカラーと同系統の色を使用しながらも
彩度(鮮やかさ)や色相(色み)を変化させます。
建物全体からの割合としては
大体30%前後と言われています。
・下壁部分「ベースカラー」
面積が一番大きく、メインとなる色です。
建物全体からの割合としては
大体60%前後と言われています。
以上がまずは色分けの”基本ルール”です💡
続いて塗り分け方にもさまざまな分け方があります!
まずはこちらのツートーンに塗りかえの際
まとまりや統一感がないなと思ったら
上壁と下壁の境界線に
セパレートカラーなどをプラスしてみると
色と色のぶつかり合いなども解消できます★
続いてはベランダやバルコニーなどを
活用して色分けをする方法です。
かなりインパクトがでる
大きなイメージチェンジとなりますが
違和感もなく仕上がることがほとんどで
大きなお住まいなどには特にオススメです★
そしてもう1つ窓や建物の角を活用して
アソートカラーをプラスして塗り分ける方法です。
お住まいの各部位の共通部分を応用して
境界線を作ることでスタイリッシュな外観に
仕上がります★
「最後にポイント💡」
無彩色の白・グレー・黒は何色使っても
一色と数えます。
彩色 無彩色
●+●●●=2色
また無彩色を色数に含めない場合もあります。
セパレートカラーは無彩色や
それに近い色が使われるので計3色でも
ツートーンになります。
彩色 彩色 無彩色
●+●+●●●=2色
この様にお家の外観も塗り分け方によって
穏やかさや繊細さ、個性的さを引き立たせれたり
良いインパクトが出来たりなどさまざまで
オシャレに仕上げることもできます♪
是非、塗り替えの際にご参考にしていただければ
と思います(*^-^*)♥
~投稿*門脇~
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