豆知識☆色選びのポイント
2019.04.02
今回はお家の塗り替えの際に大切な
「色選びのポイントについて」ご紹介いたします☆
☆メインポイントとしては外壁には「低彩色」の色を選ぶ事です!
低彩色は周囲の環境に馴染みやすく優しい感じに仕上がります。
こうすることによって落ち着き感が出て高級感を得られます。
反対に高い色を選んでしまうと周囲の環境に馴染まず騒色になります。
一見元気のある色と思いがちですが落ち着き感が出ず高級感は得られません。
・物足りなさを感じてしまうかもしれませんが
色は広い面積で見るのと狭い面積で見るのとでは見え方が違います。
広い面積では明るくなり狭い面積では暗い色になります(>_<)
■色見本で選ぶ場合
・淡彩色はワンランク濃い目の色を選ぶのをオススメします!
↓
淡彩色とは白をベースにして
赤・黄色・黒・青の原色を少し入れれば作れます。
濃彩色は白以外の色をベースにしないと作れない色です。
・薄い色は塗り広げるとより薄い色に
濃い色は塗り広げるとより濃い色目に仕上がります!
■屋根やアクセントなど配色は2~3色に留める
・アクセントを付けるために色分けをするのも必要ですが
あまり多くのいろを使いすぎてしまうと
住まい全体の統一感、品格が損なわれてしまいます。
↓
どうしてもの場合は
同系色の濃淡でまとめるとスッキリします!
■似合う色で選ぶ事
・色選びで失敗しがちなのは好みで色を
選択する場合が多いです。
↓
なので外壁の場合は好みの色というよりは
家に似合う色で色選びをオススメします!
■ちょっと地味と思う色を選ぶ
・お気に入りの色が決まっても再度確認!
・同系統のワンランク落ち着いた色合いを
選ぶ方が長い目で見て飽きがこないと思います。
ではいくつかの事例として
和泉塗装で塗り替えを行ったお家のお写真をご覧ください☆
こちらのお家は優しい色でシンプルに仕上がっております!
上のお家では色分けをしていますが落ち着いた感じがします☆
続いてこちらのお家です!
左側のお家は少し黄色の効いた外壁に塗り替わっていますが
騒色などにはなっていません。
右側の二件のお家も色の濃い外壁ですが
薄い色をアクセントに入れているので
程よく色合いのバランスが取れています☆
そして最後にこちらの三色での色分けをおこなったお家です!
上壁はアイボリー系のお色に下壁は明るいブラウン系に
そしてベランダと玄関回りには暗いグレー系の色を配色いたしました。
三色ですが良いバランスになっており
周りとは少し違うオリジナル感のあるお家です☆
以上、ポイントをいくつかご紹介いたしましたが
このポイントがすべてと言うわけではなく何よりも大切なのは
”和泉塗装で塗り替えて良かったと笑顔で満足していただけるよう
お客様のご希望に合った色をご提案する”ことです(^O^)‼
引き続き投稿していきますので
お時間ございましたら是非ご覧ください(*^-^*)♥
~投稿*門脇~
コメントを残す