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和泉プロジェクト マスク編 〜準備〜

2020.05.25

お世話になっております。和泉塗装 西本です。

 

ありがたいことに高知新聞さん、高知放送さん、テレビ高知様に取り上げて頂き、すでにご存知の方もいらっしゃいますが、5月22日に春野町内の春野西小学校、春野東小学校、春野中学校にマスクを合わせて5,700枚、5月19日に涅槃の家様にマスクを1,000枚、総数6,700枚を寄贈させて頂きました。

 

さて、遡ること4月下旬、マスク禍の中、社長より「マスクを10,000枚購入する。到着は来月中旬」と発表があり、さてこのマスクどうする?との投げかけがありました。

 

 

 

 

お得意様に配る。いやいや、みんなに配る。それぞれ営業が持って手土産にする。と、色々アイデアが出たのですが、最終、和泉プロジェクトは春野町の地域貢献で始まった事業なので、やはり小中学校に配ることが一番自然でしょ、との結論にいたり、春野町内の小中学校への配布プロジェクトが始まったのでした。

 

さて、配布先は決まったものの、ただ単にマスク1,000枚あげます!といっても、学校側もコロナによる休校対応でバタバタしてるだろうし、少しでも迷惑でない方法はないものか、という議論が始まり、それなら個別包装して配ってもらうことが学校側の負担が減るんじゃない? うん!それでいこう!

 

決まった決まった。とほっとしたのは束の間、何に詰める?誰が詰める?デザインは?? GWも挟む中、以外と時間に制約が…

 

ここからは印刷会社とネットで密に連携を取り、包装作業は営業社員総出で詰めることが決定。

 

決まった決まった。とほっとしたのは束の間part2、馴染みの高知新聞の記者に情報を流すと、記事にしてくれるとのこと。その勢いでテレビ局にも投げ込み。

 

ここからはpart2、仮に取材が来た時の画を考える毎日。インスタ映えならぬマスク映えはどうすれば…

段ボールは無地だよね… でも無地なら映えないよね… あ、児童の肖像権… 演出はどうしよう…

 

悩みの種は増えるばかり… と思ったらマスク到着が遅れるとかなんとか…

 

肝心のマスクが遅れたら元も子もない… 詰める袋は印刷会社に無理言って快速で作ってもらったのに…

 

との思いが通じたのか、予定の1日前にマスク到着。 と思ったら包装作業の際の除菌消毒状況が不十分…

 

仕事そっちのけで市内の100均とドラッグストアを回り、除菌シートと消毒液を確保。

 

と、紆余曲折があり、包装作業当日を迎え、総出で作業開始!

 

 

意外とみんな器用に詰めて行く。完全に流れ作業がスムーズに。さすが和泉塗装のチームワーク。

 

そんなこんなで一日かからず予定の1100袋を作成完了しました。

 

 

これで準備万端となり、あとは寄贈式を待つばかりとなりました…

 

乱筆申し訳ありません。 そして、もったいぶって次回へ続きます。


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